2023年1月16日(月)
1月17日は阪神淡路大震災があった日、ということで、5年生と6年生に防災学習をしました。

小学校に備蓄がない!?からスタートしたPTA防災班。
※豊中市では教室に余裕がある学校に分散備蓄をしています。たまたま新田南は空き教室がなく、いざというときには市職員が配達されるそうです。
新田南小学校PTAは4年前から「プロジェクト制」として、今までの全加入のPTAではなく、任意のやりたいことをやるPTAとして運用されています。
防災のプロジェクトをやろう!とスタートし、現状把握から始めて備蓄がないことが判明し、せめて放課後児童クラブのこどもたちや帰宅困難の教職員の分だけでも備蓄しようとベルマーク班と協力するなどして備蓄をすすめてきました。
備蓄といえば、ローリングストック。いかに新しいものと交換していくか、が課題になります。
卒業式のプレゼント、入学式のプレゼントなどに利用してきましたが、単年度運用のPTAでは年度をまたぐイベントには使いづらく、年度内に放出するイベントを、ということで、防災学習を実施し、その学年に持って帰ってもらうという試みをしました。

防災学習では、1学年約100名を同じタイミングで学習するということなので、クイズ方式にして実施しました。防災知識編、防災対策編、しんみな(新田南のニックネーム)防災編として普段の生活に結びつけられるような工夫をしました。

途中には実演も入れ込み、盛りだくさんの45分間。
PTAの有志のみなさまにお手伝いいただき、災害時にはトイレに困ること、水を流さず固めて処理するトイレがあることを伝え、では一番水を吸い取る物は何か?と3択クイズにし、
1.新聞 2.ペットシーツ(犬のトイレ紙) 3.猫すな(猫のトイレ砂)
実際に水を入れて確かめてみました。
子どもたちの反応に、「百聞は一見にしかず」だなとあらためて感じました。

本来であれば、防災備蓄は市の事業であるべきだと考えますが、お願いしている間に子どもたちは成長し卒業してしまう。
だからPTAで、と、なんだかもどかしい循環ではあります。
任意団体であるPTAはもういらんのとちゃう?という声も聞こえるなか、学校と協働して子どもたちに出前授業をするという役割も作れるのだなと、今回は防災でしたが、保護者のお仕事関係で様々なジャンルでプロボノ(各分野の専門家が、職業上もっている知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動)として活動できる、PTAの在り方もあるのではと感じました。

朝早くから準備にお手伝いいただいたPTA有志のみなさま、そして調整いただいた校長先生、引率いただいた担任の先生方、ありがとうございました。
ノリが悪かったらどうしよう、と心配していたけれど、元気に授業に臨んでくれた5年生と6年生、ありがとうございました!