2020年7月28日(火)
第116回 近畿市民派議員交流学習会がありました。今回は宝塚市。
今年OPENの宝塚市立芸術文化センターの視察です。

 

 

芸術文化都市である宝塚市。宝塚ファミリーランド跡に建てられました。
市民の意見も取り入れ、紆余曲折の開館となったそうです。

 

宝塚市の説明のあと、館内見学。
宝塚市に居住している芸術家さんによる合同展示。「宝塚の祝祭」

 

個人的な一枚。。

 

宝塚市の軌跡

 

久しぶりに会った同志。同士になれなくて残念だ😢
ホストで奮闘していた宝塚市の川口じゅん市議と西宮市の田中あきよ市議。

 

ステンドグラス!
写真ではわかりにくいけど、かなり大きいです。
スペインで職人さんが手作りされたガラスなのだそう。

 

1Fのギャラリー。ここは市民のための市民ギャラリーになるのだそう。
広くて開放的です。
今は開館記念として「ウイルキンソン」の展示をされていました。
宝塚発祥だったのですね、、、知らなかった、、、。

 

ガーデンエリア。
市民の要望にガーデンを残すということもあったのだそう。
手塚治虫のオブジェが10個ほど点在しています。

 

明石の林まろみ市議も一緒に✨
宝塚市は観光都市としてのまちづくりを意識しているのがとてもよくわかります。
豊中市にもこの視点、取り入れたい!!

 

昼からは事務所に戻り、Zoomで受講。
兵庫県企画県民部 災害対策局災害対策課による新型コロナウイルス感染症に対応した避難所運営ガイドラインについての説明

さすがは兵庫県。進んでいます。
兵庫県はひろいですから、、、都市部から山間部、島まで。幅広い対応が求められます。

 

次にNPO法人医療制度研究会 本田宏医師による「苦境に立つ自治体病院」

 

病院報酬のありかたの海外比較。日本がいかに低く抑えられ、個人負担を強いているのかよくわかります。
印象に残ったことは「医療は政治である」
医療がどのようにすすむかは政策次第。ごもっとも!
暮らしが政治だ!特に医療分野は!と私も強く思います。。。
コロナ禍で同じ思いを持つ方が増えてきたのではないかと感じています。

 

結局は教育。
福祉国家といわれる北欧の国々。デンマークなどは大学教育費も個人負担はありません。税金が高くても福祉が厚い。
そうした国の子どもたちは一番大切なことは「助け合い」だという。そのような教育を受けて育つと政策への関心も高い。
高い税金を払うわけですから当然といえば当然ですね。。

一日学習でフル回転でした。
ホストシティの宝塚市議のみなさま、貴重な機会をありがとうございました♡